学問の神様である菅原道真公を祀った天神さまのうち、山田天満宮・上野天満宮・桜天神社の三社を「名古屋三大天神」と言います。受験のシーズン、合格祈願に最適です。
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山田天満宮
学問の神様・菅原道真公を祀る神社。1672年に尾張藩主・徳川光友公が創建したとされる、名古屋三大天満宮のひとつです。境内には良縁を呼ぶといわれる御嶽神社や金運を招く金神社も祀られています。
上野天満宮
安倍晴明一族の一部が名古屋に移り住んだ際に、上野天満宮を建て菅原道真公をお祀りしたのが始まりです。学力向上、受験合格、智恵育成、開運出世、災難厄除、諸芸上達、安産、虫封じの守り神として崇拝されています。
桜天神社
織田信秀が菅原道真公の木像を勧請して那古野城の祠に奉ったのがはじまりとされています。桜の名所であったことから、桜にちなんだ名前となりました。現在はビルの間にたたずむ小さな神社ですが、多くの受験生が訪れます。
およそ400年前に徳川家康公が尾張の国の中心として名古屋城を築きました。そのとき名古屋城から見て鬼門の方角にあたる寺院を、名古屋城の鎮護として尾張四観音と定めたそうです。
それ以来、尾張を守護する観音様として信仰を集め、四観音のうち、その年の恵方にもっとも近い観音様は『尾張の恵方の観音様』として、毎年、福をもとめる参拝者でにぎわいます。
今年の恵方は笠寺観音です。
笠寺観音
真言宗智山派の寺院で、正式には天林山笠覆寺といいます。733(天平5)年、呼続の浜に流れついた流木に禅光上人が十一面観音像を刻んで安置し、小松寺と号したのがはじまりと言われています。その観音様が不遇の女性と青年貴族を結んだことをはじめ、厄よけや縁結びの信仰を集めています。巨大な木造の本堂は江戸時代に建てられたもので、名古屋市指定文化財に指定されています。
荒子観音寺
天台宗の寺院で、正式には浄海山円龍院観音寺といいます。1,250余体の円空仏でも有名です。729(天平元)年の創建と伝えられ、加賀藩主前田利家が1576(天正4)年に再建しました。また多宝塔は1536(天文5)年に再建され、市内最古の木造建築物で国の重要文化財に指定されています。
龍泉寺
天台宗のお寺で、松洞山大行院と号します。伝統大師の創建と伝えられ、熱田神宮の奥の院に称する名刹です。仁王門、木像地蔵菩薩立像は重要文化財に指定されています。また円空作の馬頭観音をはじめ仏像数百体を有します。
甚目寺観音
597(推古5)年、伊勢国甚目村の漁師龍麿という者が尾張国の入り江で投網をしていたとき、金色の聖観音像を引き上げ、入り江のかたわらに草堂を建て観音像を安置し、自らの姓氏をとり甚目寺(はだめでら)と名付けたのが寺の創建にまつわる伝承として残っています。正式には鳳凰山甚目寺といいます。聖観音像は、釈尊の授記を受けて作られたもので、信州の善光寺の本尊と共に百済をへて日本へ渡り、585(敏立14)年に海中に投じられた三蔵仏の内の一尊といわれています。